19世紀までは農薬や化学肥料や食品添加物などの化学物質や過剰な電磁波は存在しませんでした。 19世紀の味を顧みて人と自然の美と健康を目指しましよう。

安全な食べものネットワークの方々がこられました

3月7日(日)大阪に本部のある「安全な食べものネットワーク(オルター)」(代表 西川栄郎)の西川代表をはじめ副代表、担当の方々5名がお見えになり、京丹後市有機農業推進協議会の田中会長が市内の会員の圃場を案内しました。
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安全な食べものネットワークは、安全な食べもの(本物)を生産している生産者の農産物を、安全な食べもの(本物)を求めておられる消費者に届けることをされている全国ネットの組織です。

自然農法栽培の青木伸一さん の圃場では、見た目は草の中からにんじんを掘り上げました。
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普通の方はこんな草の中にニンジン?と驚かれ「美味しいの?」と尋ねられるでしょう。(^^)
しかし、本物のニンジンがわかる「安全な食べものネットワーク(オルター)」の方々は一目見て本物であることがわかり、生でかじられてさらに本物度を確認されます。(^^)

《京丹後のおやじの独り言》
無農薬・無化学肥料栽培といっても窒素肥料が効いた野菜は農産物に含まれる硝酸態窒素濃度が高い野菜で美味しくないだけでなく体にも良くありません。
ヨーロッパでは農産物中に含まれる硝酸態窒素濃度の基準値を設けて基準値以上の野菜は汚染野菜として流通を規制しています。

しかし、食の安全後進国(発展途上国?)で、食生活の貧しい日本では見た目きれいで硝酸態窒素濃度が高い野菜が何の規制も受けることなく流通しています。(^^;
硝酸態窒素濃度が高い野菜は生活習慣病の原因物質のひとつなのに。(^^;

そのことを分かっていながら黙認している、国(農林水産省、厚生労働省)は犯罪者ともいえます。
と、京丹後のおやじは理解しています。
なぜなら、国は硝酸態窒素濃度が高い野菜は味が悪くて健康に良くないのでヨーロッパでは基準値を設けて流通規制していることを知っているのですから。

さらに、冷凍食品等加工用野菜は肥料をタップリ与えて硝酸態窒素タップリのメタボな野菜が材料になっているのは常識中の常識なのに何の規制もしていません。(\ /)
こんな食生活をしているから生活習慣病が増え続けているのです。

本論にもどします。(^^)

次は、田中会長の自然農法不耕起栽培の圃場です。

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刈り草や落ち葉などを畑の上に敷きつめるだけで肥料は一切施しません。
普通の人がこの畑を一目見て、畑とは思われません。
しかし、西川代表は「うん!いいねー」(^^)

圃場の横にうず高く積まれた、海岸にうち上げられた草や海草など。

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見て、触って、においを嗅いで確かめられます。
本物の農作物を育てる材料は畑の生き物の大切な食べ物です。
畑の生き物が喜ぶ食べ物は人間のカラダにもいいのは当然ですね。

化学物質は生き物は利用できません。
したがって人間の体にも良くないのですね。
簡単なことです。(^^)

ここで昼になりました。
青木さんのニンジンと野菜、田中会長のニンジンと野菜を使って素晴らしい料理を作っていただきました。
素晴らしい料理が見たい人は、あすのブログをご覧下さい。(^^)

室田さんのハーブの圃場にも案内しました。

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今はシーズンオフですが、いろいろなハーブを栽培されていてオルターから商品企画の提案もされていました。

EM自然農法梅本農場(うめちゃん)にも行きました。
オルター行きの荷物がありました。(^^)

 DSC_0320オルターの荷物

有機農業で新規就農の隅野くんとブルーベリーの「ファームガーデン空詩土(ソラシド)」さん も来られました。
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作業場の薪ストーブを囲んで情報交換をしました。

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米パンのレシピで特許の情報
この件はまたの機会に。
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  梅本農場の玉ねぎ圃場。

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  全員で記念写真を撮りました。
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左から4人(と撮影者の方1人)がオルターの方々、うめちゃんタケチャンファーム、隅野君、ファームガーデン空詩土さん
前列が京丹後市有機農業推進協議会の田中会長(撮影者:京丹後のおやじ)

7月には京丹後市で「安全な食べものネットワーク」(オルター)主催の交流会が計画されています。
全国から本物が分かる消費者の方々がお見えになります。(^^)

明日は、青木さんのニンジンと野菜、田中会長のニンジンと野菜を使って作っていただいた素晴らしい料理です。(^^)

 

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